【巨人】堀田賢慎が700万円でサイン 今季はプロ初勝利 来季目標は「一年間を通してローテーション入り」
巨人・堀田賢慎投手(写真:球団提供)
プロ野球・巨人の堀田賢慎投手は22日、契約更改を行い、70万円アップの700万円(金額は推定)でサインしました。
堀田投手は2019年にドラフト1位で入団し、その後は肘の手術の影響で育成選手となりましたが、今年の3月に支配下登録。3月31日のヤクルト戦でプロ初登板プロ初先発し、6回無失点の好投を見せプロ初勝利。今シーズンは8試合に登板し、2勝3敗、防御率6.29でした。
またオフは菅野智之投手と自主トレを行うとのこと。まっすぐの質や強さに加え、変化球の精度をレベルアップしたいことを口にしています。
▽以下、堀田投手のコメント
――球団からはどんな話が?
「肘の状態を聞かれたので、肘は大丈夫という話をさせていただいて、その後に成績の話で来年は2ケタ勝てるように頑張ってほしいと言われました。後は貯金を5つくらい作れるような投手になってほしいと言われたのでそれを目指して来年は頑張っていきたいなと思います」
――手術明けもあり、100イニングという目標を設定していたと思うが、今季を振り返って?
「開幕ローテーション入りをさせていただいたんですけど、どうしても良い結果につなげることができなかったのでそこは自分の力不足だなと感じました。一軍とファームを行き来して一年間投げさせていただいたんですけど、自分の技術、体力というのがまだまだ足りないと感じた一年間でした」
――今季は初勝利もあったと思うが、手応えを感じた部分は?
「状態が良かったときの話になってしまうのですが、まっすぐが良いときはチェンジアップが効いてきますし、それ以外の変化球でも勝負が出来ていたので、その状態の良さというのを一年間続けるということを課題としてオフシーズンは取り組んでいきたいなと思います」
――先発投手として回る中で、先輩たちの動きであったり調整方法であったり何か発見は?
「今年はローテーションを回って一年目だったので、いろいろな調整方法を試しながらやってきたんですけど、最後まで「これが当っていた」というのがまだ見つけられずに終わってしまったので、そこは焦らずに自分が結果を出せるような調整方法を見つけながら一軍で投げ続けられるように頑張りたいと思います」
――オフのテーマは?
「フェニックスリーグが今年最後の試合だったのですが、まっすぐがちょっとずつ戻ってきた。でもまだ満足はせず、もっと良くなると自分では思っているので、まっすぐの質や強さを求めていきたい。あとは変化球の精度、まっすぐが良くないなと感じたときに、変化球でカウントを取ったり勝負できる球を持っていれば、調子が悪いときでも良い結果につなげることができると思うので菅野(智之)さん、(山崎)伊織さんに質問をしながらやっていきたいなと思います」
――まっすぐの強さを求めていく上で、分かりやすい目安に球速があるが、具体的な数字の目標は?
「アベレージで150キロ以上は出せるようになりたいなと思っていますし、勝負ところでは160キロ近いまっすぐで勝負していけるようなピッチャーを目指して取り組んでいきたいなと思います」
――来シーズンの目標は?
「今年ローテーション入りをさせていただいたのですが、ファームに落ちたり一軍に上がったりというのを何回も繰り返しているようなシーズンだったので、来年はローテーション、一年間を通して投げ続けられるというのを目標に、まだまだ勉強しなければいけないことがいろいろあるので、そこはオフシーズンにトレーニングして来年の開幕に備えていきたいと思います」
堀田投手は2019年にドラフト1位で入団し、その後は肘の手術の影響で育成選手となりましたが、今年の3月に支配下登録。3月31日のヤクルト戦でプロ初登板プロ初先発し、6回無失点の好投を見せプロ初勝利。今シーズンは8試合に登板し、2勝3敗、防御率6.29でした。
またオフは菅野智之投手と自主トレを行うとのこと。まっすぐの質や強さに加え、変化球の精度をレベルアップしたいことを口にしています。
▽以下、堀田投手のコメント
――球団からはどんな話が?
「肘の状態を聞かれたので、肘は大丈夫という話をさせていただいて、その後に成績の話で来年は2ケタ勝てるように頑張ってほしいと言われました。後は貯金を5つくらい作れるような投手になってほしいと言われたのでそれを目指して来年は頑張っていきたいなと思います」
――手術明けもあり、100イニングという目標を設定していたと思うが、今季を振り返って?
「開幕ローテーション入りをさせていただいたんですけど、どうしても良い結果につなげることができなかったのでそこは自分の力不足だなと感じました。一軍とファームを行き来して一年間投げさせていただいたんですけど、自分の技術、体力というのがまだまだ足りないと感じた一年間でした」
――今季は初勝利もあったと思うが、手応えを感じた部分は?
「状態が良かったときの話になってしまうのですが、まっすぐが良いときはチェンジアップが効いてきますし、それ以外の変化球でも勝負が出来ていたので、その状態の良さというのを一年間続けるということを課題としてオフシーズンは取り組んでいきたいなと思います」
――先発投手として回る中で、先輩たちの動きであったり調整方法であったり何か発見は?
「今年はローテーションを回って一年目だったので、いろいろな調整方法を試しながらやってきたんですけど、最後まで「これが当っていた」というのがまだ見つけられずに終わってしまったので、そこは焦らずに自分が結果を出せるような調整方法を見つけながら一軍で投げ続けられるように頑張りたいと思います」
――オフのテーマは?
「フェニックスリーグが今年最後の試合だったのですが、まっすぐがちょっとずつ戻ってきた。でもまだ満足はせず、もっと良くなると自分では思っているので、まっすぐの質や強さを求めていきたい。あとは変化球の精度、まっすぐが良くないなと感じたときに、変化球でカウントを取ったり勝負できる球を持っていれば、調子が悪いときでも良い結果につなげることができると思うので菅野(智之)さん、(山崎)伊織さんに質問をしながらやっていきたいなと思います」
――まっすぐの強さを求めていく上で、分かりやすい目安に球速があるが、具体的な数字の目標は?
「アベレージで150キロ以上は出せるようになりたいなと思っていますし、勝負ところでは160キロ近いまっすぐで勝負していけるようなピッチャーを目指して取り組んでいきたいなと思います」
――来シーズンの目標は?
「今年ローテーション入りをさせていただいたのですが、ファームに落ちたり一軍に上がったりというのを何回も繰り返しているようなシーズンだったので、来年はローテーション、一年間を通して投げ続けられるというのを目標に、まだまだ勉強しなければいけないことがいろいろあるので、そこはオフシーズンにトレーニングして来年の開幕に備えていきたいと思います」