パリパラリンピック柔道女子で、いわき市出身の半谷静香選手が銀メダルを獲得するなど、
福島県出身者が活躍しています。
4度目のパラリンピック出場の半谷静香選手(36)は、女子柔道48キロ級(全盲)の決勝に進出。ウクライナの選手に敗れましたが、初の銀メダルを獲得しました。
■半谷静香選手
「心が折れそうになったときに皆の声が本当に励みになって、ここじゃ負けられないと後押しになりました」
また、福島市出身の遠藤裕美選手を含む3人で臨んだ
ボッチャ混合は、3位決定戦で世界ランキング1位の韓国を8-3で下し、銅メダルを獲得しました。
遠藤選手は個人に次いで2つ目の銅メダルです。