鳥谷敬さん絶賛 巨人・秋広優人の粘りに 「追い込まれてからポイントを動かせるは強みになる」
巨人・秋広優人選手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島(29日、東京ドーム)
2番レフトでスタメン出場の巨人・秋広優人選手が第2打席でショートゴロに倒れるも、この試合を解説した鳥谷敬さんが、その打席内容を高評価しました。
秋広選手は3回の第2打席。コル二エル投手の変化球を前に2球で2ストライクに追い込まれます。
それでも秋広選手は3球目の低めのスプリットを見逃し1ボール2ストライクにすると、その後ストレートと大きく曲がるカーブを4球続けてファウルにして粘ります。
そして8球目のスプリットを見逃して2ボール2ストライクになり、9球目のスプリットはファウル。
そして迎えた10球目、甘く入った157キロのストレートを打ちにいくも、詰まってショートゴロに打ち取られました。
それでも解説の鳥谷さんは秋広選手のこの打席について、「追い込まれてからポイントを動かせるというのは強みになる。高卒3年目ながら追い込まれてからの対応ができていて、まっすぐに振り負けていない」と絶賛しました。
▽秋広選手の第2打席
1球目 スライダー 見逃し(ストライク)
2球目 スプリット 見逃し(ストライク)
3球目 スプリット ボール
4球目 ストレート ファウル
5球目 ストレート ファウル
6球目 カーブ ファウル
7球目 ストレート ファウル
8球目 スプリット ボール
9球目 スプリット ファウル
10球目 ストレート 遊ゴロ
2番レフトでスタメン出場の巨人・秋広優人選手が第2打席でショートゴロに倒れるも、この試合を解説した鳥谷敬さんが、その打席内容を高評価しました。
秋広選手は3回の第2打席。コル二エル投手の変化球を前に2球で2ストライクに追い込まれます。
それでも秋広選手は3球目の低めのスプリットを見逃し1ボール2ストライクにすると、その後ストレートと大きく曲がるカーブを4球続けてファウルにして粘ります。
そして8球目のスプリットを見逃して2ボール2ストライクになり、9球目のスプリットはファウル。
そして迎えた10球目、甘く入った157キロのストレートを打ちにいくも、詰まってショートゴロに打ち取られました。
それでも解説の鳥谷さんは秋広選手のこの打席について、「追い込まれてからポイントを動かせるというのは強みになる。高卒3年目ながら追い込まれてからの対応ができていて、まっすぐに振り負けていない」と絶賛しました。
▽秋広選手の第2打席
1球目 スライダー 見逃し(ストライク)
2球目 スプリット 見逃し(ストライク)
3球目 スプリット ボール
4球目 ストレート ファウル
5球目 ストレート ファウル
6球目 カーブ ファウル
7球目 ストレート ファウル
8球目 スプリット ボール
9球目 スプリット ファウル
10球目 ストレート 遊ゴロ