昨シーズン日本一となった
阪神を率いる
岡田彰布監督。監督としての初陣は20年前の2004年、
巨人との開幕戦でした。対する巨人・堀内恒夫監督にとっても初陣と新監督同士での伝統の一戦となりました。
両軍の開幕投手は2002年の沢村賞・上原投手と2003年のMVP・井川慶投手。後に阪神の主力として2000本安打を達成した鳥谷敬選手のデビュー戦でもありました。
試合は8回に一挙6点を挙げた阪神が安藤優也投手・ウィリアムス投手のリレーで逃げ切り、8対3で勝利。自身にとって記念となる1勝目を挙げた岡田監督も「いいスタートを切れた」とコメントしています。