サッカーJ1の残留争いが激しさを増しています。

12日に5試合が行われ、最下位の磐田は首位の横浜FMに古川陽介選手のプロ初ゴールで勝利し、勝ち点を『3』積み上げました。

順位は変わらなかったものの、磐田は他のチームより1試合多い残り3試合。全勝すれば、勝ち点を『37』まで伸ばすことができます。

また13位の湘南は神戸に敗戦。

14位の京都も、逆転優勝を目指す2位川崎に敗れたため、勝ち点を積み上げることはできず。

下位の湘南、京都、福岡、G大阪、清水、磐田の6チームの勝ち点差は7。

このうち2チームがJ2へ自動降格。16位はプレーオフに回ります。

次節22日には、17位の清水と18位の磐田の残留争い直接対決が残されており、両チームにとっては勝利が求められる状況となっています。