日本ハムサヨナラ勝ちで首位西武との3連戦勝ち越し 清水優心が決める 初先発の鈴木健矢の好投も光る
日本ハムが西武にサヨナラ勝利
◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム3x-2西武(11日、札幌ドーム)
勝:井口和朋 1勝1S
負:松本航 5勝4敗
日本ハムは3年目の鈴木健矢投手がプロ初先発。プロに入ってからここまでの45試合はすべてリリーフでの登板です。
立ち上がりの初回、鈴木投手は西武2番源田壮亮選手に右中間への2ベースヒット。さらに続く3番森友哉選手もライトへの2ベースヒットを打たれ1点を失います。
それでもその後は、アンダースローとサイドスローの2つのフォームを投げ分け西武打線を翻弄。1失点に抑え味方の援護を待ちます。
1点を追いかける日本ハムは5回に反撃。4回までヒット1本に抑えられていた西武先発の松本航投手から先頭の野村佑希選手がフェンス直撃の3ベースヒットで出塁。そして7番今川優馬選手が初球カットボールをレフトスタンドに運ぶ9号2ランホームランで2-1と逆転に成功しました。
初先発初勝利も見えてきた鈴木投手でしたが、7回オグレディ選手、栗山巧選手に連打を浴び1、3塁のピンチに。ここで日本ハムは先発鈴木投手から2番手で望月大希投手に交代。しかし外崎修汰選手にタイムリーヒットを打たれ試合は2-2の同点となります。
9回で決着はつかず、2試合連続で延長戦に突入した一戦は10回ウラ。1アウトから野村選手の2ベースヒットでチャンスメイク。バッターは8番キャッチャー清水優心選手。西武先発松本投手の 112球目のカットボールをレフト前に運び、2塁ランナーがホームに生還。ホームの日本ハムファンも大喜びの劇的なサヨナラ勝利。最下位日本ハムが、首位西武との3連戦を2勝1分けで勝ち越しました。
勝:井口和朋 1勝1S
負:松本航 5勝4敗
日本ハムは3年目の鈴木健矢投手がプロ初先発。プロに入ってからここまでの45試合はすべてリリーフでの登板です。
立ち上がりの初回、鈴木投手は西武2番源田壮亮選手に右中間への2ベースヒット。さらに続く3番森友哉選手もライトへの2ベースヒットを打たれ1点を失います。
それでもその後は、アンダースローとサイドスローの2つのフォームを投げ分け西武打線を翻弄。1失点に抑え味方の援護を待ちます。
1点を追いかける日本ハムは5回に反撃。4回までヒット1本に抑えられていた西武先発の松本航投手から先頭の野村佑希選手がフェンス直撃の3ベースヒットで出塁。そして7番今川優馬選手が初球カットボールをレフトスタンドに運ぶ9号2ランホームランで2-1と逆転に成功しました。
初先発初勝利も見えてきた鈴木投手でしたが、7回オグレディ選手、栗山巧選手に連打を浴び1、3塁のピンチに。ここで日本ハムは先発鈴木投手から2番手で望月大希投手に交代。しかし外崎修汰選手にタイムリーヒットを打たれ試合は2-2の同点となります。
9回で決着はつかず、2試合連続で延長戦に突入した一戦は10回ウラ。1アウトから野村選手の2ベースヒットでチャンスメイク。バッターは8番キャッチャー清水優心選手。西武先発松本投手の 112球目のカットボールをレフト前に運び、2塁ランナーがホームに生還。ホームの日本ハムファンも大喜びの劇的なサヨナラ勝利。最下位日本ハムが、首位西武との3連戦を2勝1分けで勝ち越しました。