◇セ・リーグ広島-DeNA(27日、マツダスタジアム)

同点で迎えた6回表、広島は1アウト1、3塁のピンチを迎えると、相手の内野ゴロの間に走者を返しリードを許します。

なんとか追いつきたい直後の6回裏、野間峻祥選手が大貫晋一投手からセンター前ヒットを放ち、出塁に成功します。

その後、秋山翔吾選手が15打席ぶりのヒットでチャンスを広げますが、西川龍馬選手が空振り三振に倒れ2アウトとなります。

続く坂倉将吾選手は2球で追い込まれますが、ボール球を見極め粘りを見せます。カウントを2ボール2ストライクとすると、6球目をライトへ運びタイムリー。同点に追いつきました。

得点を許した直後の反撃に、SNSでは「坂倉めちゃくちゃ頼りになる」「追い込まれてからよく打った」「やっぱレベルちげぇわ」と盛り上がりを見せました。