◇プロ野球セ・リーグ 中日-ヤクルト(17日、バンテリンドーム)

優勝マジックを9とするも3連敗中のヤクルト。初回から先制のチャンスを迎えます。

ヤクルト先頭・塩見泰隆選手が初球を捉えツーベースヒットで出塁します。続く並木秀尊選手が送りバントを決め1アウト3塁とチャンスを演出。しかし、3番・山田哲人選手はサードゴロに倒れ2アウト3塁に変わります。

ここで打席には今季ホームラン55本を放っている4番・村上宗隆選手。中日の先発・小笠原慎之介投手とは今季対戦成績が打率5割で3本塁打と好相性を見せています。3ボール2ストライクとなり迎えた6球目、ナックルカーブが高めのストライクゾーンギリギリに決まり、村上選手は手が出ず見逃し三振に倒れました。