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好調ヌートバーが2戦連続マルチ安打 ケガから復帰後打率.313 カブス・鈴木誠也も投手強襲のヒットで4戦連続H

2024年7月13日 18:30
好調ヌートバーが2戦連続マルチ安打 ケガから復帰後打率.313 カブス・鈴木誠也も投手強襲のヒットで4戦連続H
それぞれヒットを放ったヌートバー選手(左 写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)と鈴木誠也選手(右 写真:AP/アフロ)
MLB カブス5-1カージナルス(日本時間13日、ブッシュ・スタジアム)

カージナルスのヌートバー選手がケガから復帰後、好調を維持しています。

同5月30日の試合で左脇腹を痛めて故障者リスト入りし、マイナーでのリハビリを経て今月9日のナショナルズ戦でメジャー復帰を果たしたヌートバー選手。復帰戦でヒットを放つと、前日のロイヤルズ戦で復帰後初アーチ、さらにツーベースヒットを放ち今季6度目のマルチ安打も記録しました。

この日も「7番・ライト」でスタメン出場したヌートバー選手は3回の第1打席、高めのシンカーをレフト前ヒット、さらに5回の第2打席も再びシンカーをセンターへはじき返し、2試合連続となる今季7度目のマルチ安打を記録しました。

また、前の試合で3打席連続タイムリーを放ったカブス・鈴木誠也選手は「3番・ライト」でスタメン出場。初回の第1打席、カーブをとらえるも惜しくもショートライナー。第2打席もカーブを引っかけ、ショートゴロに倒れます。それでも第3打席ではピッチャー強襲の内野安打で出塁。4試合連続安打を記録しました。

鈴木選手は守備でも初回、ライト前ヒットで2塁を狙ったコントレラス選手を素早い打球処理で補殺。守備で存在感を示しました。なお試合はカブスが5-1でカージナルスに勝利し、連勝を5に伸ばしました。