【広島】3連勝で2位・DeNAとゲーム差「0」に 9回坂倉将吾同点ホームラン&代打・會澤翼「ここで決めなかったら男じゃない」決勝の犠牲フライ
広島・會澤翼選手
◇プロ野球セ・リーグ 広島2-1DeNA(15日、横浜スタジアム)
2連勝中の広島は、DeNA相手に2021年4月2日以来12試合負けなしと、相性抜群の大瀬良大地投手を先発のマウンドに送ります。
大瀬良投手は、5回まで57球無安打無四球3奪三振とパーフェクトピッチングを披露します。しかし6回、連打でノーアウト1、3塁のピンチを迎えると、DeNA先発の今永昇太投手にスクイズを許し、先制とされます。その後は抑えるも、大瀬良投手は7回85球、被安打2、1失点で降板。8回からは栗林良吏投手がマウンドに上がり、ランナーを出しながらも無失点で切り抜け、打線の援護を待ちます。
9回表の攻撃で、相手投手にはDeNA・守護神の山崎康晃投手。1アウトランナーなしから5番の坂倉将吾選手が起死回生のレフトへのソロホームランを放ち、同点とします。さらに、デビッドソン選手が2ベースヒットで出塁し、山崎投手をノックアウトします。
その後、DeNAの3番手・エスコバー投手からも、小園海斗選手が内野安打、末包昇大選手が申告敬遠で1アウト満塁とチャンスを広げます。ここで打席には代打・會澤翼選手。初球をレフト奥へはじき返し、3塁ランナー・代走の大盛穂選手がホームイン、勝ち越しの犠牲フライとしました。
チームはその裏、3番手の矢崎拓也投手が三者凡退に仕留め、見事な逆転勝利を収めました。
試合後のヒーローインタビューで、會澤選手は「ここでしなかったら、『男じゃない』という感じで(打席に)入りました」と9回の打席を振り返りました。最後は「勝つ試合をファンの皆さんに見せられるよう、チーム一丸となって頑張っていきます」と意気込みました。
広島はこれで3連勝とし、2位・DeNAとのゲーム差をなくしました。
2連勝中の広島は、DeNA相手に2021年4月2日以来12試合負けなしと、相性抜群の大瀬良大地投手を先発のマウンドに送ります。
大瀬良投手は、5回まで57球無安打無四球3奪三振とパーフェクトピッチングを披露します。しかし6回、連打でノーアウト1、3塁のピンチを迎えると、DeNA先発の今永昇太投手にスクイズを許し、先制とされます。その後は抑えるも、大瀬良投手は7回85球、被安打2、1失点で降板。8回からは栗林良吏投手がマウンドに上がり、ランナーを出しながらも無失点で切り抜け、打線の援護を待ちます。
9回表の攻撃で、相手投手にはDeNA・守護神の山崎康晃投手。1アウトランナーなしから5番の坂倉将吾選手が起死回生のレフトへのソロホームランを放ち、同点とします。さらに、デビッドソン選手が2ベースヒットで出塁し、山崎投手をノックアウトします。
その後、DeNAの3番手・エスコバー投手からも、小園海斗選手が内野安打、末包昇大選手が申告敬遠で1アウト満塁とチャンスを広げます。ここで打席には代打・會澤翼選手。初球をレフト奥へはじき返し、3塁ランナー・代走の大盛穂選手がホームイン、勝ち越しの犠牲フライとしました。
チームはその裏、3番手の矢崎拓也投手が三者凡退に仕留め、見事な逆転勝利を収めました。
試合後のヒーローインタビューで、會澤選手は「ここでしなかったら、『男じゃない』という感じで(打席に)入りました」と9回の打席を振り返りました。最後は「勝つ試合をファンの皆さんに見せられるよう、チーム一丸となって頑張っていきます」と意気込みました。
広島はこれで3連勝とし、2位・DeNAとのゲーム差をなくしました。