【卓球】五輪選考ポイントに変動 世界選手権ベスト8の伊藤美誠が3位浮上 銅メダル・早田ひなは独走
【卓球】パリ五輪・女子シングルスの選考ポイントの上位5人
いよいよ来年に迫ったパリ五輪。卓球シングルスは各大会の順位ごとに設定されているポイントの合算で、上位2選手が五輪出場権を獲得できる選考制度となっています。
今月20~28日まで行われた世界選手権・ダーバン大会(個人戦)では、ポイント争いでトップを走る早田ひな選手が銅メダルに輝き120ポイントを獲得。さらに、準々決勝で中国トップ3に入る王芸迪選手を相手に7ゲームマッチで勝利したため15ポイントが加算され、現在467.5点で首位を独走しています。
大会前で7位だった伊藤美誠選手はベスト8入りを果たしたため80ポイントを獲得し、235.5ポイントと一気に3位まで浮上しました。
でん部のけがを負いながらの出場となった伊藤選手は「卓球ができるうれしさを今回感じて、動けるって楽しいなって改めて感じた。自分自身が努力した部分もあるけど、“チームみま”としてみんなが楽しく明るく支えてくれている」と涙を見せました。今後に向けては「日本人の接戦のところまで乗れたと思うので、あきらめずに最後まで戦いたい」と力強く話しました。
また、ベスト16の平野美宇選手と木原美悠選手が40ポイントを獲得。3回戦で早田選手に敗れた長崎美柚選手は20ポイントを獲得しました。
選考ポイントの対象となる次戦は6月17、18日に開催される『2023Tリーグ個人戦』。上位2人の枠を争う負けられない戦いが続きます。
今月20~28日まで行われた世界選手権・ダーバン大会(個人戦)では、ポイント争いでトップを走る早田ひな選手が銅メダルに輝き120ポイントを獲得。さらに、準々決勝で中国トップ3に入る王芸迪選手を相手に7ゲームマッチで勝利したため15ポイントが加算され、現在467.5点で首位を独走しています。
大会前で7位だった伊藤美誠選手はベスト8入りを果たしたため80ポイントを獲得し、235.5ポイントと一気に3位まで浮上しました。
でん部のけがを負いながらの出場となった伊藤選手は「卓球ができるうれしさを今回感じて、動けるって楽しいなって改めて感じた。自分自身が努力した部分もあるけど、“チームみま”としてみんなが楽しく明るく支えてくれている」と涙を見せました。今後に向けては「日本人の接戦のところまで乗れたと思うので、あきらめずに最後まで戦いたい」と力強く話しました。
また、ベスト16の平野美宇選手と木原美悠選手が40ポイントを獲得。3回戦で早田選手に敗れた長崎美柚選手は20ポイントを獲得しました。
選考ポイントの対象となる次戦は6月17、18日に開催される『2023Tリーグ個人戦』。上位2人の枠を争う負けられない戦いが続きます。