「ペラペラなのカッコよ」石川佳純が引退会見で中国語質問を自ら“翻訳&回答”
引退会見で流ちょうな中国語を披露した石川佳純選手
卓球の五輪3大会連続メダリスト・石川佳純選手が18日、引退会見に登場。1時間以上に及んだ会見では、中国語で受け答えをする姿も披露しました。
この日の会見は国内の報道陣だけにとどまらず、卓球大国・中国のメディアも出席。
中学時代から中国のコーチのもとでトレーニングに励み、中国語も習得している石川選手。中国版ツイッター「微博(weibo)」のアカウントでは90万人以上のフォロワーを抱えるなど、中国でも人気を博しています。
そんななか、中国メディアからは「中国語で答えてくだされば幸いです」とまさかのムチャぶりが。通訳がいなかったため、司会者からも「質問も訳してもらったり…」と“お願い”されると、これに石川選手は笑顔で応じます。
中国語で質問を受けると、すぐさま「現役引退を宣言したときに『微博(weibo)』でたくさんのメッセージが寄せられて、どういう感想をお持ちですか? また小さい頃から中国と関わりがありますがどういう感想をお持ちですか?」と質問を日本語に翻訳。
その上で、流ちょうな中国語で回答。会場からは拍手も飛び出す中、石川選手は続けて「たくさんのメッセージをいただけると思っていなかったので本当にビックリしましたし、すごくありがたかったです。また中国に試合に行ったときはファンの方がたくさん応援してくださって、まるでホームのように気持ちよく試合をさせていただきました。現役最後の試合も中国開催で、たくさん祝福や励ましをいただけて、すごくうれしかったですし感謝しています」と、改めて回答を日本語に訳し中国への思いを明かしました。
自ら質問を日本語に訳し、質問に中国語で答え、さらに日本語に訳した石川選手。SNSには、配信などでこの場面を目撃したファンの「めっちゃしゃべれるの尊敬」「ペラペラなのカッコよ」「ほれる」「努力することのすごさを垣間見られました」と、堪能な中国語を称賛するコメントが多く寄せられています。
この日の会見は国内の報道陣だけにとどまらず、卓球大国・中国のメディアも出席。
中学時代から中国のコーチのもとでトレーニングに励み、中国語も習得している石川選手。中国版ツイッター「微博(weibo)」のアカウントでは90万人以上のフォロワーを抱えるなど、中国でも人気を博しています。
そんななか、中国メディアからは「中国語で答えてくだされば幸いです」とまさかのムチャぶりが。通訳がいなかったため、司会者からも「質問も訳してもらったり…」と“お願い”されると、これに石川選手は笑顔で応じます。
中国語で質問を受けると、すぐさま「現役引退を宣言したときに『微博(weibo)』でたくさんのメッセージが寄せられて、どういう感想をお持ちですか? また小さい頃から中国と関わりがありますがどういう感想をお持ちですか?」と質問を日本語に翻訳。
その上で、流ちょうな中国語で回答。会場からは拍手も飛び出す中、石川選手は続けて「たくさんのメッセージをいただけると思っていなかったので本当にビックリしましたし、すごくありがたかったです。また中国に試合に行ったときはファンの方がたくさん応援してくださって、まるでホームのように気持ちよく試合をさせていただきました。現役最後の試合も中国開催で、たくさん祝福や励ましをいただけて、すごくうれしかったですし感謝しています」と、改めて回答を日本語に訳し中国への思いを明かしました。
自ら質問を日本語に訳し、質問に中国語で答え、さらに日本語に訳した石川選手。SNSには、配信などでこの場面を目撃したファンの「めっちゃしゃべれるの尊敬」「ペラペラなのカッコよ」「ほれる」「努力することのすごさを垣間見られました」と、堪能な中国語を称賛するコメントが多く寄せられています。