石川佳純が引退会見「卓球に夢中になった23年間」
引退会見で笑顔を見せた石川佳純選手
卓球で五輪3大会連続メダリストの石川佳純選手(30)が18日、都内で引退会見を開きました。
この日は、白いワンピースに黒のスーツ姿で登壇。約30台テレビカメラに囲まれ、「卓球に出会ったことで本当に大きく成長させていただいた。卓球に育てていただいた。卓球に夢中になった23年間だったと思います」と振り返りました。
石川選手は7歳から卓球をはじめ、14歳で当時最年少となる日本代表入り。五輪では2012年のロンドン大会から女子団体で3大会連続メダル。2017年の世界選手権では、混合ダブルスで日本勢48年ぶりの金メダルを獲得しました。
30歳で引退を決断した石川選手は、「引退を決意した理由は自分自身やりきったと思えたから。2021年の東京五輪が終わった時点で、今までは次の五輪を口に出して目指してやってきたが、目の前の1試合1試合をという気持ちでやってきた」と話しました。
さらに石川選手は途中涙ぐみながら、「嬉しいときは一緒に喜んでくださって、苦しいときはよりそってくれる、そんな素晴らしいファンの方に恵まれてすごく幸せのことだった」とファンへの思いもこぼしました。
この日は、白いワンピースに黒のスーツ姿で登壇。約30台テレビカメラに囲まれ、「卓球に出会ったことで本当に大きく成長させていただいた。卓球に育てていただいた。卓球に夢中になった23年間だったと思います」と振り返りました。
石川選手は7歳から卓球をはじめ、14歳で当時最年少となる日本代表入り。五輪では2012年のロンドン大会から女子団体で3大会連続メダル。2017年の世界選手権では、混合ダブルスで日本勢48年ぶりの金メダルを獲得しました。
30歳で引退を決断した石川選手は、「引退を決意した理由は自分自身やりきったと思えたから。2021年の東京五輪が終わった時点で、今までは次の五輪を口に出して目指してやってきたが、目の前の1試合1試合をという気持ちでやってきた」と話しました。
さらに石川選手は途中涙ぐみながら、「嬉しいときは一緒に喜んでくださって、苦しいときはよりそってくれる、そんな素晴らしいファンの方に恵まれてすごく幸せのことだった」とファンへの思いもこぼしました。