「大谷の口座」「正直ショック」大谷翔平関連のワードがトレンド入り 元通訳・水原氏の賭博問題に初めて声明
会見後はキャッチボールなどで汗を流した大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLBドジャースの大谷翔平選手が日本時間26日、元通訳・水原一平氏の違法賭博疑惑に関して、問題発覚後初めて言及。SNSでは大谷選手関連のワードがトレンド入りしました。
約11分、臨時通訳のウィル・アイアトン氏と同席し、大谷選手が日本語で声明文を読み上げ、通訳が続いて訳していく形で実施。メディアからの質疑応答はありませんでした。
大谷選手は「僕自身は何かに賭けたり、誰かに代わってスポーツイベントに賭けたり、それを頼んだりということもないですし、僕の口座からブックメーカーに対して、誰かに送金を依頼したことももちろん全くありません」と騒動の関与を全面否定。
水原氏が違法なスポーツ賭博でつくった巨額の借金について、「数日前まで、彼がそういうことをしていたというのも全く知りませんでした。結論から言うと、彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつ僕も含めて皆に嘘をついていた」と水原氏の虚偽を強調しました。
また、この事実を知ったのが韓国ソウルで行われた開幕戦の試合後のチームミーティング。ホテルに戻ってから水原氏から「僕の口座に勝手にアクセスし、ブックメーカーに送金していたと僕に伝えました」と経緯を説明しました。今後は警察当局に全面的に協力するとしています。
会見の最後には「正直ショックという言葉が正しいとは思わないですし、それ以上の、うまく言葉では表せないような感覚で1週間過ごしてきた」と苦楽を共にした水原氏の行動に、率直な心情をこぼしました。
会見は日本時間の朝7時頃に行われ、Xでは「声明発表」「大谷翔平の会見」「大谷の口座」といったワードや大谷選手がこぼした「正直ショック」という言葉もトレンド入りしました。
約11分、臨時通訳のウィル・アイアトン氏と同席し、大谷選手が日本語で声明文を読み上げ、通訳が続いて訳していく形で実施。メディアからの質疑応答はありませんでした。
大谷選手は「僕自身は何かに賭けたり、誰かに代わってスポーツイベントに賭けたり、それを頼んだりということもないですし、僕の口座からブックメーカーに対して、誰かに送金を依頼したことももちろん全くありません」と騒動の関与を全面否定。
水原氏が違法なスポーツ賭博でつくった巨額の借金について、「数日前まで、彼がそういうことをしていたというのも全く知りませんでした。結論から言うと、彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつ僕も含めて皆に嘘をついていた」と水原氏の虚偽を強調しました。
また、この事実を知ったのが韓国ソウルで行われた開幕戦の試合後のチームミーティング。ホテルに戻ってから水原氏から「僕の口座に勝手にアクセスし、ブックメーカーに送金していたと僕に伝えました」と経緯を説明しました。今後は警察当局に全面的に協力するとしています。
会見の最後には「正直ショックという言葉が正しいとは思わないですし、それ以上の、うまく言葉では表せないような感覚で1週間過ごしてきた」と苦楽を共にした水原氏の行動に、率直な心情をこぼしました。
会見は日本時間の朝7時頃に行われ、Xでは「声明発表」「大谷翔平の会見」「大谷の口座」といったワードや大谷選手がこぼした「正直ショック」という言葉もトレンド入りしました。