パリオリンピック・卓球で2つのメダルを獲得した北九州市出身の早田ひな選手（24）が9日午後、福岡県庁に到着しました。

9日午後4時ごろ、福岡県庁の1階ロビーでは多くの職員が、拍手で早田選手を出迎えました。

初のオリンピック出場となった北九州市出身の早田選手は、シングルスで銅メダル、団体女子でも日本のエースとしてチームを引っ張り、銀メダル獲得に大きく貢献しました。

プレー以外でも話題になったのが、勝利のあとに見せる「ひなポーズ」です。シングルス初戦の「指ハート」に始まり「ほっぺハート」「敬礼」などのポーズでも、ファンを魅力しました。

福岡に凱旋した早田選手は、FBSの「ひなポーズをお願いします」のリクエストに、カメラに向かって「ひなポーズ」で応えてくれました。

このあと、福岡県の服部知事にメダル獲得の報告をすることになっています。以上、福岡県庁から中継でした。