大谷選手のグローブでキャッチボール 小学生と北九州下関フェニックスの選手たちが野球教室
大谷翔平選手から子どもたちに贈られたグローブを使って、29日、北九州市で野球教室が開かれました。
野球教室に参加したのは、北九州市若松区のくきのうみ小学校の4年生36人です。
大谷選手から贈られた3つのグローブも使い、全員でキャッチボールをしました。
これは「野球しようぜ」という大谷選手のメッセージに共感した、プロ野球独立リーグの北九州下関フェニックスが、北九州市と企画したもので、子どもたちはグローブの使い方やボールの投げ方を教わり、楽しんでいました。
■参加した児童
「野球で知らないことがあったけれど、野球のことが少し詳しくなったので、このグローブを使ってみんなで野球をしたいです。」
くきのうみ小学校の校長は「キャッチボールに取り組んで体力アップにつなげてほしい」と話していました。