高校サッカー インターハイ出場をかけた広島県総体決勝戦 瀬戸内VS広島皆実 広島
高校サッカーの話題です。
インターハイ全国大会出場をかけた県総体決勝戦。強豪校が激突しました。
おととい雨が降る中行われた決勝戦。
去年の準優勝、赤の瀬戸内と、前回王者国際学院を破って決勝に進んだ緑と黒の広島皆実が対戦しました。
前半10分、瀬戸内 村上陽哉がロングスロー。これを皆実がクリア。瀬戸内 大塚が再び送り込むと…頭で合わせたのは先ほどロングスローを投げた村上!幸先よく先制します。
それでもその13分後皆実はスーパープレーが生まれます。
同点のまま両者譲らず勝負は延長戦へ…。
試合が動いたのは延長前半5分
瀬戸内3年の武田が貴重な勝ち越しゴール。
さらに延長後半にも武田がゴール!
3対1。瀬戸内が2年ぶりの頂点に立ちました。
■武田直大
「今大会チームに何もできていなかったのでチームになにかしたいとなったら得点をとるしかなかった。とれてうれしい。」
■日野銀刀
「優勝を目指してみんなで1か月練習からいい声をかけてがんばりたい。」
■全国大会頑張るぞ!
2大会ぶり9度目の全国切符を勝ち取った瀬戸内イレブン。
来月26日福島で開催されるインターハイに備えます。
そして全国高校サッカー選手権の広島県大会の決勝がエディオンピースウイング広島で行われることが決まりました!
冬に向けて高校生の成長に注目です。
【2024年6月11日 放送】