全国高校サッカー選手権広島県大会 ベスト16が出そろう
全国高校サッカー選手権広島県大会はベスト16が出そろいました。
初優勝を狙う青のユニホーム呉港と県大会4度の優勝を誇る緑のユニホーム広島観音の一戦。
前半37分呉港の東谷が右足を一閃!キャプテンのミドルシュートで先制します。
しかし観音も簡単には終わりません。
試合終了間際のロングスロー。合わせたのは途中出場の戸田!土壇場で試合を振り出しに戻します。
勝負のPK戦。観音は守護神番匠谷が好セーブで防ぐと、4人がきっちり決め、激戦を制しました。
赤のユニホームの高陽と全国優勝の経験もある伝統校、白のユニホームの広島国泰寺の一戦も1点を争う展開に。試合が動いたのは後半28分、最終ラインからの縦パスに反応した竹川が先制ゴールを奪い、国泰寺が均衡を破ります。
一方、14人の3年生全員が残り今大会に臨んだ高陽。一丸で攻めますが、最後まで相手の堅い守りを崩せず…広島国泰寺が3年連続のベスト16入りを決めました。
■広島国泰寺 徳丸秀侑主将
「広島の頂点までいけるように頑張りたい」
【2024年9月17日 放送】