8月7日に開幕する「夏の甲子園」、全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が8月4日に行われました。

大阪市内で行われた組み合わせ抽選会には、出場49校の選手たちが集まり、7年ぶり8回目の出場となる徳島県代表・鳴門渦潮高校は端村七聖主将がくじを引きました。

「鳴門渦潮高校、14番Aです」

抽選の結果、鳴門渦潮高校は、8月11日、大会5日目の第1試合で西東京代表の早稲田実業高校と対戦することが決まりました。

早稲田実業は、9年ぶり30回目の出場で、元プロ野球選手の王貞治さんや、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手など、多くのプロ野球選手を輩出した名門校です。

（早稲田実業高校 宇野真仁朗主将）
「甲子園に出てくるっていうだけで本当に実力のある高校だと思いますし、いろんな情報を集めながら、いい準備ができればいいかなと思っています」

（鳴門渦潮高校 端村七聖主将）
「高校名変更後、1勝がなかなかできていないので、まずは1勝できるように頑張りたいと思います」