「郷土の誇りを胸に」国内外の大会で活躍した選手や指導者に熊本県スポーツ優秀賞
国内外で活躍した熊本県ゆかりの選手や指導者を称える県スポーツ優秀賞の表彰式が16日、県庁で開かれました。
表彰式には、受賞者約50人が出席しました。県スポーツ優秀賞は、去年1年間の国際大会・国内大会で優秀な成績を収めた選手や指導者に贈られるもので、今年は73人が受賞しました。
受賞者を代表して、インターハイと国体の陸上競技でそれぞれ2冠を達成した熊本中央高校の山形愛羽選手が挨拶しました。
■熊本中央高校 山形愛羽選手
「自信を持って試合に挑めるよう日々悔いが残らない練習を積み、日本一を達成できた。これからも支えてくれる方々に感謝し、熊本の皆様に元気を与えられるように頑張ります」
蒲島知事は、受賞した人たちに「郷土の誇りを胸に熱い戦いを繰り広げ、活躍する姿は県民に感動を与える。ひとりでも多くの人がパリ五輪に出場できることを期待しています」と激励のメッセージを贈りました。