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ジャイアンツ新人合同自主トレ 富山県出身2人がプロへの第一歩

2024年1月15日 19:51
ジャイアンツ新人合同自主トレ 富山県出身2人がプロへの第一歩

プロ野球・巨人の新人合同自主トレが13日から始まり、県出身の2人の新人選手がプロの第一歩を歩み始めました。

13日土曜日からジャイアンツ球場で始まった巨人の合同自主トレ。育成を含む新人の全12選手が参加していて、この中に、ドラフト2位で入団した富山商業高校出身の森田駿哉投手の姿がありました。

森田駿哉投手
「もうひとつ、もうふたつ、レベルアップ出来るようにしっかりこの1か月練習したい」

練習初日は、キャッチボールやノックで軽快に汗を流す中、今シーズンから指揮を摂る阿部慎之助新監督も視察に訪れました。

阿部慎之助新監督
「この中から、将来巨人を背負っていく選手が出てくれば嬉しいので、しっかり指導したい」

森田投手などアマチュア時代の実績がある選手は、1軍での春季キャンプが既に決まっています。

森田駿哉投手
「5月に富山で試合があるので、そこで投げられるようにアピールしながら、それが本当に一番のみなさん喜んでもらえることだと思うので、そこもひとつの目標としてやりたい」

また、育成ドラフト1位で入団した高岡向陵高校出身の左腕・三浦克也投手も軽快な動きを見せていました。新人合同自主トレは1月26日まで続き、2月1日のキャンプインを迎えます。

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