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日本代表元キャプテン宮本恒靖さんが被災地へ「地域と一緒にできることをやっていく」

2024年3月18日 18:52
日本代表元キャプテン宮本恒靖さんが被災地へ「地域と一緒にできることをやっていく」

サッカー元日本代表のキャプテンで、現在は日本サッカー協会で専務理事を務める宮本恒靖さんが能登の被災地を視察しました。

この日、宮本さんが最初に訪れたのは輪島市。
フットサル大会などの会場となっていた体育館は元日の地震で天井が落ちるなどの被害があり、現在、自衛隊の拠点になっているといいます。
また、マリンタウンのグラウンドは仮設住宅の建設のため人工芝がはがされています。
そして、全国規模の大会や合宿が行われてきた七尾市の和倉温泉運動公園のグラウンドも、地面が盛り上がるなどの被害が…

日本サッカー協会・宮本恒靖 専務理事:
「いろんな人たちのスポーツをする場サッカーをする場が現状無いってところが本当に実感できましたね」
「地域の人と一緒になって、アクション出来ることはやっていきたいと思います」

日本サッカー協会では和倉温泉エリアについては重要な拠点と位置付けていて、七尾市に対し早期の復旧を要望しています。

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