石川県 津幡町出身の大の里に化粧まわし贈呈 俱利伽羅峠の戦いの「火牛の計」を表現
大相撲初場所での新入幕が決まった津幡町出身の大の里に、28日、地元後援会から化粧まわしが贈られました。
新しい化粧まわしは倶利伽羅峠の戦いで、源氏軍が牛にたいまつをつけて平家軍を襲った「火牛の計」を表現し、背景には、津幡町旗と同じ緑が採用されています。
大の里「生まれた津幡町から化粧まわしをもらうことはすごく嬉しいですし、またより一層頑張らないとだめだなという気持ちになりました。けがのないよう15日間戦い抜いて、勝ち越し目指して頑張ります」
大の里が西前頭15枚目として臨む大相撲初場所は1月14日から始まります。