金沢武士団 地震後初めてのホーム戦 被災地からかけつけたファンの前で熱戦
プロバスケットボールBリーグの「金沢武士団」が、地震後初めて、県内でホームゲームを行いました。
プロバスケットボールBリーグの「金沢武士団」が「さいたまブロンコス」との試合に臨みました。県内でホームゲームが行われるのは地震後初めて。拠点としている七尾市ではなく、小松市での開催ですが、七尾市から招待されたファンなどおよそ370人が駆け付けました。
七尾市から来たファン:
「皆さんのおかげでこうやって小松まで来れたので皆さんに感謝したいと思いますし来てよかったなと思います」
小松市から来たファン:
「地震に被災した人達に元気を与えるように応援しました」
結果は、惜しくも敗れてしまいましたが、多くの人たちが勇気をもらったようです。
金沢武士団・田中志門選手:
「被災者の方だったり大変な思いをされている方がいることをしっかりと認識して自分たちはチーム一同これからも練習して頑張っていきたいと思います」
選手たちは試合後、募金活動も行いました。