プロ野球独立リーグ 石川ミリオンスターズに一挙16人が新入団
新たに石川ミリオンスターズに入団する選手たちが19日に発表され、過去最多となる16人の選手が意気込みを語りました。
19日に行われた記者会見。
少し緊張した面持ちで16人の選手たちが会場入りしました。
まずは、来シーズンから指揮を執る岡﨑太一新監督が、「阪神で長年プレーした実績を生かしてチームを勝利に導きたい」とあいさつ。
その後、1人ずつ、アピールポイントを語りました。
金沢星稜大学 寺前湧真選手「僕たこ焼きを早く回すのが得意なので手先はすごく器用だと思うので、そういったところを野球に使っていければなと思っています。応援よろしくお願いします」
ことしのドラフト会議では、独立リーグからNPB入りした選手が全国的に多かったことなどから、地元選手の入団希望者が多く、今回は過去最多の16人が入団しました。
金沢学院大学 村井拓海選手「自分がプロ野球選手になることで、地元の小学生や中学生にも希望を与えられると思うので、そういうところを見せていきたいです」
金沢大学 森路真選手「ロマンのある選手になって、将来はNPBに入りたいと思っています」
石川ミリオンスターズは、来年4月からキャンプ入りし、本格的に始動します。