ドラフト1位ルーキーの古謝樹投手(22)が使いたい登場曲は、9人組ガールズグループ“TWICE”の「FANCY」。テンションがあがる曲をセレクト♪実は古謝投手はTWICEのリーダー・ジヒョさん推しとのこと。推しポイントは、目が大きくて惹かれるような顔！「タイプって言えばタイプです」と照れくさそうに明かしてくれた。怪我無く1年間投げ抜き、1軍での活躍を誓う。
ドラフト2位ルーキーの坂井陽翔投手(18)が選んだのは、ラッパー“GADORO”の「チャレンジャー」。どれだけ有名になっても“謙虚な心”を忘れないように、歌詞の意味も考えてこの曲をセレクト。「自分もどれだけ活躍しても、チャレンジャー精神というのを忘れないように。1年目だがしっかり体作りを忘れないように取り組みつつも、1軍でチャンスがあればそこでしっかり自分の力を出し切れるようにと思います」
ドラフト3位ルーキーの日當直喜投手(18)は、“清水翔太”の「DREAM」。日當投手は兄2人、姉2人、妹2人の7人兄弟。“君がいるならどんな夢も叶うような気がしてるよ”という歌詞の部分が、「家族も多く、周りの沢山の人に支えられて今の自分があることを思い出させる。感謝の気持ちを忘れないぞという気持ちでマウンドにあがるためにこの曲にしたい」と選曲。左耳が生まれつき小さくほとんど聞こえませんが、支えてくれた周囲の人への感謝を胸にプロとして歩み始めます。「1年目だからこそフレッシュな顔で、顔つきや気持ちで1年目からグイグイ活躍していければ！」と笑顔で語ってくれました。
左ひざ手術のドラフト４位・ワォーターズ璃海ジュミル選手以外の７人のルーキーが選んだ曲はご覧のとおり。歌詞の内容を吟味して選んでいる選手が多く、名前にちなんだものや推しの曲をセレクトした選手も。球場で実際に登場曲を聴ける日が楽しみです。
他の選手の登場曲については【楽天ルーキー特集②】に続きます。
