サッカーJ2 V・ファーレン長崎は、25日ホームでジェフユナイテッド千葉と対戦。リーグ屈指の得点力を誇るチーム同士が熱い戦いを繰り広げました。

前半は、相手に押され気味のV・ファーレン。少ないチャンスの中、マテウスらがゴールに迫りますが、ネットを揺らすことが出来ません。

粘り強い守備でしのぎながら迎えた前半アディショナルタイム、ゴール前で加藤からパスを受けたエジガル。

ポストを叩いてゴールに吸い込まれた先制点は、得点ランキング単独トップに躍り出る今シーズンの9点目。1対0で折り返します。

試合の終盤には千葉の猛攻にあいますが、最後まで集中を切らさず守り切り、4試合連続の無失点勝利。

リーグ戦2連勝で順位も2位をキープ。負けなしのクラブ記録も15に伸ばしています。

（下平隆宏監督）
「非常に厳しかったが、選手たちが最後まで体を張ってプレーしてくれた。この暑い中、多くのサポーターが来て我々をモチベートして、最後まで声援してくれたおかげで勝てた」

次節は来月2日、アウェーで水戸ホーリーホックと対戦します。