12年ぶりの準優勝 石見智翠館高校ラグビー部が全国高校選抜ラグビーの結果報告 島根県江津市
全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会で、12年ぶりの準優勝を果たした島根県江津市の石見智翠館高校ラグビー部のメンバーが、4月8日に江津市長を訪ね成果を報告しました。
4月8日、江津市役所を訪れ、中村中市長に高校ラグビーでの準優勝を報告したのは石見智翠館ラグビー部のメンバー3人です。決勝戦では近畿地区代表の大阪桐蔭に敗れましたが、メンバーたちは「いろいろな人の支えに感謝し、冬の花園につなげたい」と話し前向きな姿勢を見せていました。
石見智翠館高校ラグビー部 キャプテン・祝原久温さん
「決勝に行ったことはすごく大きな自信になりますし、ただ(決勝戦では)大差で敗れてしまって心残りもあるので、冬(の花園)に向かってもう1回頑張りたいと思っています」
石見智翠館では、今後もラグビーで成果を重ね、島根県の競技人口の増加に貢献したいとしています。