パリオリンピック出場が内定している島根県浜田市出身で陸上男子3000メートル障害の三浦龍司選手。2度目のオリンピック挑戦を応援しようと、地元では横断幕が掲げられました。

5月25日、浜田市陸上競技場に掲げられた三浦龍司選手の応援横断幕。浜田市出身の三浦選手は、5月にカタールで行われた大会でパリオリンピックの参加標準記録をクリアしたことから陸上男子3000メートル障害での日本代表が内定しています。これを受けて地元では、浜田ジュニア陸上教室の児童たちが、三浦選手のオリンピックでの活躍を期待していました。

児童
「陸上教室のみんなも応援しているので、メダルをとれるように頑張ってください」

また小学生の時の三浦選手を指導した恩師はー。

小学校時代指導した　上ヶ迫 定夫さん
「陸上教室の目標でもあるオリンピックで自己新記録を出して、けが無く終わってほしいと思っています。メダルにも手が届くのかなと思っていますが、とにかくけが無く自己新記録、これで100点です。頑張ってください」

2度目のオリンピック挑戦となる三浦龍司選手。パリオリンピックは、7月26日に開幕します。