「良いトレーニングになる」雪上ラグビー熱戦!“弘前ハカ”で士気を高める 青森県弘前市
圧雪されていない雪のグラウンドでラグビーの大会が弘前市で開かれ、完成したばかりの戦いの踊り「弘前ハカ」が披露されました。
「弘前ハカ」はラグビーのニュージーランド代表が試合前に踊る先住民族の踊り「ハカ」を制作者に依頼して先月完成したもので、大会の試合前に「弘前サクラオーバルズ」の関係者たちが披露しました。
「津軽雪上ラグビー大会」は互いの友好を深め競技人口を増やそうと弘前ラグビーフットボール協会がまいとし開いています。
試合は1チーム7人の7分ハーフで行われ、雪に足をとられながらもトライをめざしていました。
★弘前サクラオーバルズ 新居理江子選手
「頭からつま先までめっちゃ冷たいです」
「(雪で)ボールも滑りやすいので、いつもと違った感覚でできるので良いトレーニングになると思います」
選手たちは自由がきかない足場や雪でボールが滑るなど苦労しながら、雪上でも熱い戦いを繰り広げました。
最終更新日:2025年2月3日 17:07