マオリ族伝統の戦いの舞 岩木山から力を得る“弘前版ハカ”が完成 雪上ラグビー大会で披露へ 青森県弘前市
ラグビーのニュージーランド代表「オールブラックス」の儀式として知られる「ハカ」の弘前版が完成しました。
「弘前ハカ」を制作したのはニュージーランド在住のカール・ポキノさんです。
制作を依頼した女子ラグビーチーム「弘前サクラオーバルズ」の関係者とともに弘前市役所を訪れ完成を報告しました。
「ハカ」はニュージーランドのマオリ族伝統の戦いの舞いで、国内ではカールさんが制作した千葉県の「柏ハカ」につづいて2作目、女性の振り付けがある「ハカ」は「弘前ハカ」が初めてです。
岩木山から力を得ると繰り返し唱えます。
★制作者 カール・ポキノさん
「弘前ハカを作ったのも岩木山の魂をベースに作りました」
「束になって一緒に戦って行きましょう 市民みんな一緒になって戦いましょうと意味を込めています」
「弘前ハカ」は来月2日の雪上ラグビー大会で弘前サクラオーバルズのメンバーが披露します。