国スポのスキー競技が行われる大鰐町ではリハーサル大会となる全日本学生スキー選手権が始まり、県スキー連盟はアルペンの審判員を増員して来年に備えていました。

全日本学生スキー選手権は8年ぶりに大鰐町で競技が始まりました。
アルペン競技の大鰐温泉スキー場の大鰐国際チャンピオンコースでは男女の大回転が行われました。

県勢は男子大回転でナンバー58・青森大学2年の三浦圭仁選手が合計タイム1分41秒37の49位でした。
今大会のインカレは来年の国スポのリハーサル大会としてコース整備の人員を増やし、旗門の審判員を県大会の2倍にあたる20人で競技を進めています。

★アルペン競技役員　神和人副競技委員長
「国スポを成功させるためのプレ大会ということで招致しています。役員の配置旗門員の人選など視野に入れながら今回組織的に運営します」

全日本学生スキー選手権は23日まで行われ、県スキー連盟は終了後に改善点などを洗い出し来年に備えます。