あすから四大陸選手権 日本初の国際大会 青森県八戸市で エース髙木選手は
世界のトップ選手が出場するスピードスケートの四大陸選手権があす八戸市で開幕します。
日本のエース髙木美帆選手も最終調整し意気込みを語りました。
スピードスケートの四大陸選手権は長根公園にあるYSアリーナ八戸であすから3日間開かれます。
国際スケート連盟が主催する今季の開幕戦にあたり9か国からおよそ110人が参加します。
日本での開催は初めてです。日本からは女子エースの髙木美帆選手たち20人が出場する予定できょう最終調整をしました。
ピョンチャンと北京オリンピックの金メダリスト・髙木美帆選手はあすの1500メートルに向けて軽めの調整をしていました。
今季初の国際戦に向けた意気込みは…
★日本代表 髙木美帆 選手
「この大会を経てまた自分が少しでも強くなれるように全力で挑んでいきたいというのがいちばん大きなところとしてありますね 見てくださる方々に自分が熱く挑んでいる姿を伝わるようなレースができたらなと」
大会は無料で観覧でき八戸市は一流選手の滑りを見て競技力向上につなげてほしいと話しています。