3年ぶりのJ2復帰となる愛媛FCの2024年シーズンが、新たなメンバーを加えスタートしました。

愛媛FCの2024年シーズン初練習には、新加入となる西予市出身、関西大学の谷岡昌選手や、昨シーズンFC岐阜で9得点をマークした窪田凌選手。それに、J1ヴィッセル神戸から移籍の尾崎優成選手らを含む30人が参加しました。

選手らは明るい雰囲気の中、互いに声を出し合い、パス練習やミニゲームなどでおよそ2時間、汗を流しました。

初練習を終えて、森脇良太選手は「きょう集まったメンバーが揃えば、間違いなくJ2でも上位に食い込める。そういう実力は持っているので、しっかり自分たちの手で証明していきたい」と意気込みを語りました。

また石丸清隆監督は「チャレンジャーだからといって負けていい試合は1試合もない。やる以上はしっかり、どのゲームも勝ちにいくというスタンスは変わらず、その準備を一生懸命する」などと話していました。

愛媛FCはあす新体制を発表し、来月、ホームのブラウブリッツ秋田戦で開幕を迎えます。