Jリーグは、16日、ジュビロ磐田の古川陽介選手のゴールが、6月の明治安田J1リーグ月間ベストゴールを受賞したと発表しました。

古川選手の6月のJ1月間ベストゴールが生まれたのは、6月26日、ヤマハスタジアムでの東京ヴェルディ戦。

後半アディショナルタイム、センターサークル付近でボールを受けた古川選手。そこからドリブルで左サイドを持ち上がり…相手選手3人をかわしてゴール前に。最後も巧みなボールコントロールからゴール！もう一度、別角度から！

静岡学園で鍛えたテクニックを存分に生かし…足に吸い付くようなドリブル…ドリブル…からの今シーズン初ゴール！入団3年目にして初のJ1月間ベストゴールの受賞となりました。

横内監督も喜び爆発！！受賞について、古川選手は…。

（ジュビロ磐田MF31　古川 陽介 選手･21歳･静岡学園出身）
「久々のゴールだったので、率直にうれしかった」「（ボールを）キープしようという考えで運びながら、自分の武器であるドリブルで時間をつくり、相手が食いついてきたので、空いているスペースに持ち運びながら駆け引きしてシュートのタイミングもイメージ通りだった」
Q .シュートの反響は？
「反響はすごく大きかった。みんなから連絡がきてうれしかった」「いつもお世話になっている方から 『久々にかっこよかったぞ』と、確かにそやなと感じた」

16日、21歳の誕生日を迎えたばかりの古川選手。リーグ後半戦の活躍に期待です！