【プロ野球】ウエスタンリーグ「くふうハヤテ」試合前に「うな重」差し入れ…効果は!?「中日」とは引き分け(静岡)
8月2日、「くふうハヤテ」の試合が静岡・沼津市で行われ、試合前には伊豆の国市にある旅館から「うな重」弁当が差し入れされました。
沼津市にある「愛鷹球場」。「くふうハヤテベンチャーズ静岡」は2日から「中日ドラゴンズ」との3連戦に臨みます。
そして、試合開始の約2時間半前…。伊豆の国市にある旅館「おおとり荘」から「うな重弁当」55個と「豚汁」が差し入れされました。
(おおとり荘 原 勝政 支配人)
Q.なぜうなぎ弁当を差し入れた?
「東部で初めてのハヤテの試合なので」「精力ついて欲しいし勝ってもらいたいし選手に体力をつけていただきたいという感じですかね」「うなぎパワーできょう、あす、あさって、ぜひ勝っていただいて、静岡のファンの方々によろこんでいただきたいなという風に思っています」
弁当の配達も行っているという「おおとり荘」。人気ナンバーワンの「うな重弁当」に選手たちは…。
(くふうハヤテ 竹内 奎人 投手・河津町出身)
「めちゃくちゃおいしいです」「スタミナつくって昔から言われている食材なので、すごくありがたいです」「どこかで絶対出番はあると思うので、プレーする姿を、ぜひ東部の方々に見ていただけたらと思っています」「うなぎ食べて力つけて良いピッチングできればいいなと思ってます」
(くふうハヤテ 高橋 駿 選手・キャプテン)
「最高です。うなぎで育ってきたみたいなものなのでうれしいです」「良いプレーを見せられるようにがんばりたいと思います」
うなぎを食べて臨んだ中日との3連戦の初戦は、両チームともに無得点で延長10回までもつれましたが、そのまま引き分けに。3日は、河津町出身の竹内が先発予定です。