【日本ハム】”夏男”がまたまた決めた!清宮・決勝2ラン・ライトスタンドへズドン!連勝だ
◇プロ野球パ・リーグ 楽天0-2日本ハム(7日・楽天モバイルパーク宮城)
日本ハムの先発・山﨑福也投手は、4回までランナーを1人も出さない完璧なピッチング。
しかし、5回にこの試合初めてランナーを許すと、送りバントなどで1死2.3塁のピンチ。
ここで7番フランコの打球は遊ゴロとなり、ケガから復帰したばかりの水野達稀選手が果敢に前に出て、ホームでランナーをアウトに!
バックの堅い守りで、この試合最初のピンチを無失点で切り抜けます。
7回には山﨑投手が1死1.3塁から、6番・鈴木の頭部に死球を当て危険球退場。
1死満塁と絶体絶命のピンチで登板した2番手・生田目翼投手は、茂木・黒川とイーグルスの代打攻勢にも連続三振を奪い、得点を許しません。
直後の8回、ランナーを1人置いて3番・清宮幸太郎選手がライトスタンドへ飛び込む第6号2ランホームラン。
打率.383を記録した7月に続いて、8月も好調をキープしている「夏男」清宮選手の一発で日本ハムが先制に成功します。
そのウラ、宮西尚生投手が三者凡退で通算401ホールド目を記録すると、9回には前日に登録抹消された守護神・田中正義投手に代わって、プロ3年目・柳川大晟投手がマウンドへ。
柳川投手はヒット1本を許したものの無失点に抑えて、プロ初セーブをマークしました。
3位日本ハムは4位楽天との直接対決で連勝し、ゲーム差を4に広げています。