【日本ハム】4位楽天を3タテで5ゲーム差! 清宮・レイエス・水谷・万波と打線が小刻みに得点
◇プロ野球パ・リーグ 楽天4-5日本ハム(8日・楽天モバイルパーク宮城)
日本ハムは初回、無死1.2塁のチャンスで絶好調の3番・清宮幸太郎選手が、センターへ3試合連続打点となる先制タイムリーヒット!
さらに、6番・レイエス選手の犠牲フライで1点を追加し、幸先よく2点のリードを奪います。
その後同点となりますが、4回には2死3塁とチャンスを作り、2番・水谷瞬選手のセンター前にポトリと落ちるタイムリーヒットで再び勝ち越しに成功。
5回には先頭の5番・万波中正選手の第16号ソロホームランでリードを広げます。
先発の加藤貴之投手は、毎回ランナーを背負う我慢のピッチング。
この試合2度にわたって打球が足に直撃するアクシデントもあり、5回を83球7安打4失点でマウンドを降ります。
6回から継投に入ると、2番手は高卒3年目の松浦慶斗投手が今季初登板。
最速152キロのストレートなど、堂々たるピッチングで1回を無失点に抑え、プロ初ホールドを記録しました。
7回は河野竜生投手、8回は池田隆英投手と勝ちパターンのリリーフ陣が危なげなく無失点でつなぐと、9回は前日に続いて柳川大晟投手が登板。
バックの好守にも助けられて三者凡退に抑え、2セーブ目をマークしました。
3位日本ハムは4位楽天に同一カード3連勝として、ゲーム差を5に広げました。