ファイターズ主軸の活躍で快勝 今季好相性のロッテ戦で貯金10
ZOZOマリンスタジアムで行われた、千葉ロッテマリーンズと北海道日本ハムファイターズの23回戦。
2位と3位の直接対決は、今季15勝6敗1分けとファイターズが大きく水をあけているこのカード。
マリーンズがメルセデス、ファイターズは山﨑福也が先発のマウンドにあがります。
試合は2回。
マリーンズは2アウト3塁のチャンスをつくると8番・中村がライト前タイムリーヒットで先制。
さらにライト・万波が後逸している間に中村はサードまで進塁します。
山崎福也は続く友杉はショートゴロに抑え、最少失点で乗り切ります。
直後の3回。
先頭バッタ―の伏見が2ベースヒットでチャンスメイクすると、9番・水野の犠打をサード・中村が送球エラー。
すぐさま同点に追いつくと、その後3塁1塁と再びチャンスで松本剛。
ショートゴロダブルプレーの間にファイターズが勝ち越します。
4回には8月好調のレイエスが第13号2ランホームランで点差を広げると、続く5回には清宮のタイムリーヒットがうまれ、5-1と試合を優位に進めます。
先発の山崎福也はランナーを出しながらも要所を締める投球で8回99球1失点。
終盤にも追加点を奪い快勝したファイターズが、ロッテ戦の戦績を16勝6敗1分けとしています。
(レイエス選手 4回HR談話)「打ったのは内真っ直ぐ。マリーンズはいつもインコースを攻めてくる印象があったので意識していました。うまく反応することができてよかった」
(清宮選手 5回タイムリー談話)「打ったのはストレートです。あの場面をつくってくれた、みんなのおかげで打つことができました」