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「4年後に再チャレンジして最強に」「団体戦で金を」平野美宇選手の健闘をたたえる 山梨県

2024年8月2日 19:42
「4年後に再チャレンジして最強に」「団体戦で金を」平野美宇選手の健闘をたたえる 山梨県
平野美宇(中央市出身)
 パリ五輪卓球女子シングルスに出場した山梨県中央市出身の平野美宇選手(24)は惜しくも準々決勝で敗退。世界ランクで格上の相手に対し、最終ゲームでデュースにもつれ込む大接戦を演じた平野選手に、県民からは健闘をたたえ、団体戦での奮起を期待する声が聞かれました。

 準々決勝は世界ランク8位のシン・ユビン(韓国)と対戦。3連続でゲームを失い、窮地に立たされましたが、大反撃を開始。

 3連続でゲームを取り返し、最終第7ゲームもマッチポイントを2度握りましたが、デュースの末に3-4(4-11、7-11、5-11、11-7、11-8、11-9、11-13)で敗戦。自身初の五輪シングルスでの挑戦は、ベスト8で終わりました。

 県民からは「次があると思って、4年後に再チャレンジして、最強を目指してほしい」「まだ団体戦がある。絶対金を取ってください」との声が聞かれました。 

 平野選手は5日、女子団体の初戦に臨み、ポーランドと対戦します。
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