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ウインターカップ代表校出そろう 青洲は初 日本航空は2年連続アベック出場 山梨県

2023年11月3日 18:41
ウインターカップ代表校出そろう 青洲は初 日本航空は2年連続アベック出場 山梨県
女子 日本航空(4年連続4回目の全国大会出場)
全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)山梨県大会は3日、富士吉田市・富士北麓体育館で最終日を迎え、全国大会の代表校が出そろいました。男子3枠のうち残された1枠は青洲に。女子代表は日本航空となり、2年連続のアベック出場が決まりました。

山梨の男子出場枠は、日本航空の全国高校総体(インターハイ)優勝などによって3に増えました。3日の男子決勝リーグでは最後の代表切符を争う青洲と日川が直接対戦し、青洲が67-54(19-13、10-18、18-10、20-13)で勝利。公立校対決を制しました。市川などを前身とする青洲は統合後、ウインターカップ初出場となります。

また、男子決勝リーグでは既に全国大会出場を決めていた日本航空と自然学園が対戦し、107-80で日本航空が勝利。夏の王者の貫禄を示し、県大会1位となりました。

一方、トーナメント戦で行われた女子は、決勝で日本航空が富士学苑を97-66(35-12、14-19、27-15、21-20)で下し、4連覇を達成。4回目となる全国大会出場を決めました。

全国大会出場校
【男子】
日本航空(県大会1位・2年連続9回目)
自然学園(県大会2位・初出場)
青洲(県大会3位・初出場)
【女子】
日本航空(4年連続4回目)

ウインターカップは12月23日、東京体育館をメーン会場に開幕します。

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