サッカーの天皇杯全日本選手権大会のラウンド16（4回戦）の組み合わせ抽選が12日に行われ、J2・ヴァンフォーレ甲府の対戦相手は、J1・鹿島アントラーズに決まりました。

　甲府は初戦の2回戦でHondaFC（アマチュアシード）に2-0の完封勝利。10日に行われた3回戦ではJ1・セレッソ大阪を2-1（延長）で撃破。3年連続の対J1勢勝利とベスト16進出を果たしています。

　優勝した2022シーズン以来、2年ぶりのベスト8進出を懸ける甲府。ラウンド16の鹿島戦は8月21日に、甲府がJ2リーグでホームとしている「JIT リサイクルインク スタジアム」で行われます。

　甲府と鹿島は天皇杯で3年連続での対戦に。前回大会3回戦では1-1のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦の末に甲府が勝利しました。前々回大会は準決勝で激突し、甲府が1-0で勝利しています。