「神様みたいに偉大な存在」 出身地の市民や後輩らも金メダルに歓喜 文田健一郎選手をたたえる 山梨県韮崎市
韮崎市民からは「言葉にできないぐらいの喜びと誇りとうれしさを感じる。人には言えないぐらいの訓練や練習量を積んだと思うので、本当に敬意を表したい」「この前(東京五輪)は銀メダルでかなり惜しかった。そのときにあとちょっとだったという気持ちがあった。次こそは金メダルを取ってれるだろうと期待していたので、すごくうれしい」など喜びの声が相次ぎました。
一方、金メダル獲得の瞬間は、市役所のパブリックビューイングで決勝を見守った市民らからも祝福が相次ぎました。
来場した男性は「感無量。3年間の悔しい思いがここで晴れた」と笑顔を見せ、高校時代の指導者は「『おめでとう』と抱きしめてあげたい」、母校・韮崎工業高のレスリング部員は「神様みたいに偉大な存在」と話しました。