春高バレー 県予選決勝カードが決まる 山梨県
全日本バレーボール高校選手権(春高バレー)山梨県予選は22日、南アルプス市・櫛形総合体育館で男女の準決勝が行われ、県代表の座を争う決勝カードが決まりました。
県予選は21日に開幕。22日の男子準決勝では、前回大会準優勝の日川と、甲府工業の公立2校が激突しました。
日川は岸本奏音(3年)、甲府工業は梶原蒼(1年)の両エースが得点を重ね、1セットずつ奪います。
迎えた最終第3セットは、甲府工業が最大で4点リードしましたが、ここから日川が奮闘。粘りのバレーで逆転に成功すると、最後は藤原悠成(2年)のアタックがブロックアウトとなり、日川がフルセットの接戦を制して2年連続の決勝進出を決めました。
もう1つの男子準決勝は、全国優勝経験のある日本航空がストレートで駿台甲府を破りました。
女子準決勝では、前回大会女王の日本航空と、東海大甲府による私学実力校同士が対戦。東海大甲府は東桂中出身の遠藤きらら(3年)が豪快なアタックを決めれば、遠藤はセッターもこなし、的を絞らせない多彩な攻撃で第1セットを取ります。
第2セットは日本航空のエースで主将の岡山ゆら(3年)が得点を重ね、一時リードを奪いますが、東海大甲府は主将の伊東美咲(3年)がリリーフサーバーとして登場。サービスエースを含む5連続得点で逆転し、その勢いのまま東海大甲府がストレート勝ち。3年ぶりの決勝進出を果たしました。
もう1つの女子準決勝は、帝京第三が青洲をストレートで下しました。
県代表決定戦となる決勝は29日に行われ、男子は日本航空と日川が激突。女子は帝京第三と東海大甲府が対戦します。
県予選は21日に開幕。22日の男子準決勝では、前回大会準優勝の日川と、甲府工業の公立2校が激突しました。
日川は岸本奏音(3年)、甲府工業は梶原蒼(1年)の両エースが得点を重ね、1セットずつ奪います。
迎えた最終第3セットは、甲府工業が最大で4点リードしましたが、ここから日川が奮闘。粘りのバレーで逆転に成功すると、最後は藤原悠成(2年)のアタックがブロックアウトとなり、日川がフルセットの接戦を制して2年連続の決勝進出を決めました。
もう1つの男子準決勝は、全国優勝経験のある日本航空がストレートで駿台甲府を破りました。
女子準決勝では、前回大会女王の日本航空と、東海大甲府による私学実力校同士が対戦。東海大甲府は東桂中出身の遠藤きらら(3年)が豪快なアタックを決めれば、遠藤はセッターもこなし、的を絞らせない多彩な攻撃で第1セットを取ります。
第2セットは日本航空のエースで主将の岡山ゆら(3年)が得点を重ね、一時リードを奪いますが、東海大甲府は主将の伊東美咲(3年)がリリーフサーバーとして登場。サービスエースを含む5連続得点で逆転し、その勢いのまま東海大甲府がストレート勝ち。3年ぶりの決勝進出を果たしました。
もう1つの女子準決勝は、帝京第三が青洲をストレートで下しました。
県代表決定戦となる決勝は29日に行われ、男子は日本航空と日川が激突。女子は帝京第三と東海大甲府が対戦します。