勝山市でコキアの苗1000株植えつけ 耕作放棄地活用して景観づくり 10月下旬には紅葉
コキアの苗を植える参加者=8日午前10時ごろ・勝山市荒土町
勝山市で地元の親子連れなど42人が8日、コキアの苗約1000株を「道の駅 恐竜渓谷かつやま」の西側にある約2500平方メートルの土地に植えました。
コキアは卵型のふんわりとした形が特徴で、10月下旬には色鮮やかに紅葉するということです。
■植えつけに参加した子ども
「成長して自分が植えたのが大きくなっているといいなと思う」「赤色のコキアが楽しみ」
コキアは耕作放棄地を活用して美しい景観を作ろうと、3年前に勝山市が始めたもので、今年からは地元のまちづくり会社が事業を引き継いでいます。