埼玉に福井観光を売り込む 新幹線開業後は敦賀ー大宮が1本に さいたま市で商談会
新幹線県内開業で、大宮駅と一本でつながる埼玉県内から多くの観光客を誘致しようと、さいたま市内で初めて商談会が開かれました。県内から旅館・ホテルや観光施設などの事業者37社が参加し、1社12分の持ち時間でそれぞれが魅力を売り込みました。(2月20日)
埼玉県の旅行会社では、夏休みや秋の行楽シーズンを見据えた様々なプランをこれから企画するということで「最寄りの新幹線の駅からのアクセス」や「近くの宿泊施設とセットでのサービスがあるかどうか」などについて質問が出ました。
アメリカのワシントンポストが「2024年に混雑を避けて訪れるべき旅行先」の1つに福井県を挙げるなど注目度も日増しに高まる中、県と県観光連盟はこうした状況も追い風に、観光客の誘致をさらに進めたいと意気込んでいます。