「誇れる人材になりたい」 県立大学卒業式、427人が巣立つ 社会人として新たな一歩踏み出す
学位記授与=午前10時ごろ、県立大学
県立大学で21日、420人あまりが卒業を迎え、就職を決めた学生たちは、大学で学んだことを生かし、社会人として新たな一歩を踏み出します。
県立大学では21日、卒業式にあたる学位記授与式が行われ、4つの学部と大学院の卒業生あわせて427人を前に、岩崎学長から各学科の代表者に学位記が手渡されました。
■県立大学 岩崎行玄学長
「卒業生のみなさんいつの時代も困難はあると思うが、生涯勉強と腹をくくれば知恵が出る。みなさんの今後の健闘を祈る」
大学によりますと、就職を希望する卒業生については、ほぼ全員が県内外の企業などへの就職を決めているということです。
■地元福井で就職
「福井県民として誇れるような人材になりたい」
卒業生たちは、大学で学んだことを生かし、社会人として新たな一歩を踏み出します。
最終更新日:2025年3月21日 11:08