8日夕方にかけて警報級の大雪の見込み 嶺北北部に大雪警報 交通障害に警戒を
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8日の県内は強い冬型の気圧配置で、嶺北北部に大雪警報が発表されています。気象台は、8日夕方にかけて大雪による交通障害に警戒するよう呼びかけています。
気象台によりますと、9日にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置で、北陸地方の上空およそ5000メートルには氷点下39度以下の寒気が流れ込む見込みです。県内には午前6時半現在、嶺北北部に大雪警報が発表されていて、夕方にかけて警報級の大雪となるところがある見込みです。雪雲が同じ地域に流れ込み続けた場合には、警報級の大雪となる地域が拡大する可能性があります。
(8日午前6時現在の各地の積雪量)
▽九頭竜 241センチ
▽大野 141センチ
▽今庄 95センチ
▽武生 55センチ
▽福井 50センチ
(9日朝6時までの24時間降雪量・多いところ)
▽嶺北北部平地 30センチ
山地 40センチ
▽嶺北南部平地 20センチ
山地 40センチ
▽奥越 50センチ
▽嶺南東部平地 20センチ
山地 40センチ
▽嶺南西部平地 20センチ
山地 40センチ
気象台は、嶺北では8日夕方にかけて、大雪による交通障害に警戒するよう呼びかけています。