【国内初】土が主原料の3Dプリンターモデルハウス完成 山鹿市の住宅メーカー
建設用3Dプリンターを活用し、土を主な原料とした国内初のモデルハウスが山鹿市に完成し28日、報道陣に公開されました。
モデルハウスを完成させたのは、住宅メーカーのLib Work(本社・山鹿市)です。Lib Workによりますと、3Dプリンターを活用して設計や施工を行うことで、作業工程の短縮やコストカットにつながるほか、土を主な原料とすることで二酸化炭素の排出を抑え、環境負荷の軽減が期待できるということです。
Lib Workによりますと、土を主な原料とした3Dプリンターモデルハウスを完成させたのは国内初で、今年中にトイレや浴室などを備えた一般住宅のモデルハウスを完成させ、来年の一般販売を目指すということです。