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地元の世界遺産などテーマに40年以上油彩画を描き続ける女性の初の個展

2024年9月4日 12:13
地元の世界遺産などテーマに40年以上油彩画を描き続ける女性の初の個展

玉名美術協会会長、上田龍子さんの油絵の作品展が熊本市で開かれています。

県立美術館分館には、上田龍子さんが描いた、ひまわりや阿蘇の風景などの油彩画42点が並んでいます。

熊本市出身の上田さんは、会社を経営する傍ら、仕事終わりや休みの日に、40年以上画を描き続けてきました。

中でも、7年程、描き続けているのが荒尾市の世界遺産「万田坑」です。

■上田龍子さん
「機械は100年たっても今にも動き出しそうだなって気配もして、絵画として残していきたいなと思ってずっと描き続けています。私の気持ちが少しでも伝わったら嬉しい」


個展は、9月8日まで開かれています。